スキンケアにおける基本は、肌の汚れを落とすことと肌の湿度を一定に保つことです。
しっかりと汚れを落とせていないと肌の異常の原因となります。
また、肌が乾燥してしまうことも内側の水分が逃げていかないようにする機能を低下させることにつながるので、絶対に保湿を行ってください。
でも、潤いを与えすぎることも肌のためにはなりません。
スキンケアには順序があります。
きちんと順番通りに使わないと、せっかくの効果も半減してしまいます。
顔を洗ったら、まずは化粧水をつけます。
肌に水分を与えましょう。
もし、美容液を使うときは基本である化粧水の次に使いましょう。
それから乳液、クリームと続きます。
肌の水分を補ってから乳液やクリームでフタをしていくのです。
肌のケアをする方法は状態をみてさまざまな方法に切り替える必要があります。
かわらない方法で毎日の、お肌のお手入れをしていけば自分のお肌にとって最良の方法ではないのです。
乾燥していると思ったらたっぷりとうるおいを与えたり、お肌の状態に影響しそうな生理前などの体の状態に合わせ低刺激のケアをおこなうという感じに変えてあげることがお肌のためなのです。
また、四季折々に合わせてケアも変化させてあげることでお肌もきっと喜ぶでしょう。
スキンケアは不要と考える方も少なくありません。
スキンケアを0にして肌から湧き上がる保湿力を失わないようにするという原理です。
でも、メイクをした後はクレンジング無しという訳にもいきません。
クレンジングの後、肌を無防備にしておくと肌はみるみる乾燥していきます。
肌断食をたまに経験させるのもいいですが、肌の状態を見て、スキンケアをした方がいいでしょう。
スキンケア化粧品を選ぶときに迷ったら、肌に刺激を与えるような成分をなるたけ含んでいないということが一番のポイントです。
保存料などは刺激が強くかゆみや赤みをもたらすことがあり、何が入っているのか、充分注意しましょう。
何より大切なのは価格や口コミではなく自分に合ったものを選ぶことが大切です。